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世界のなかでのアジアのポテンシャル

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世界のなかでのアジアのポテンシャル

2020年に開催予定のFIFAフットサルワールドカップでは、史上最多となる13カ国の立候補があるなど、多くの国でその価値が認められてきたフットサル。
2004年にはチャイニーズ・タイペイ、2012年にはタイ、とアジアでは既に2回のワールドカップ本大会が開催されています。
アジアの中でもっとも強化が早かったのがイランであり、ワールドカップのベスト4を狙う強豪です。これに日本が追従、ここ14年間はイランと日本がアジアのトップに君臨しました。近年急速に力を付け注目されているのがタイ、ベトナムなどの東南アジア勢です。
AFC加盟国が抱える人口は45億人であり、そのうちASEAN加盟国のみでも6億2千万人でEUの抱える人口を超えています。これらを選手供給源・マーケットとして捉えると、アジアのフットサルには大きなポテンシャルがあり、世界の先進地域となることも決して夢ではありません。