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【ラス・ボニータス】2021-2022シーズン 退団選手および引退選手のお知らせ

2022.03.03

いつもバルドラール浦安をご声援いただき、誠にありがとうございます。
 
このたび、ラス・ボニータス所属の臼杵深徳選手、千葉凪子選手、多田千優選手が、2021-2022シーズンを持ちましてバルドラール浦安を退団、平井佑果選手、加藤正美選手が現役を引退することをお知らせいたします。
 
■退団選手 
 
◯臼杵深徳
ポジション:FP
背番号:5
選手遍歴:
忍岡高校→エコール辻東京→the sunkisst
 
・コメント
「日頃よりバルドラール浦安ラス・ボニータスを応援いただき、ありがとうございます。背番号5番の臼杵深徳です。今シーズンを持ちまして、このチームを退団する決断をしました。フットサルのことを何も知らないまま22歳からこの環境に飛び込み、家族以上に過ごした仲間とは、私にとってかけがえのない時間でした。
そして多くの方にサポートをしていただき、自分1人で競技をしているわけではないと感じています。チーム、リーグ関係者の皆様、個人、チームスポンサーの皆様、そして応援してくださる皆様、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
今後についてはまだ何も決めていません。競技を辞めるか、移籍をするのか、じっくり考えてみようと思います。またどこかで会える日があれば、その時はよろしくお願いします。本当にありがとうございました!」
 
 
◯千葉凪子
ポジション:FP
背番号:11
選手遍歴:
十文字高校
 
・コメント
「バルドラール浦安に所属してたくさんのことを学ばせていただきました。そのなかでも米川監督のフットサルは新たな気づきや発見の毎日で本当に楽しく、すべてを吸収しようと夢中になっていました。ラス・ボニータスでのこの3年間は本当にあっという間でした。
そして、いつもバルドラール浦安を支えてくださっているファンサポーターの皆様、たくさんのご声援をありがとうございました。私は2019年のホームゲームで見た景色が今でも忘れられません。皆さんの応援が試合、練習への活力となっていました。感謝しかありません。
私はこれからもバルドラール浦安というチームが大好きです。このチームでフットサルができて最高でした。改めて、たくさんの応援をありがとうございました」
 
 
◯多田千優
ポジション:FP
背番号:13
選手遍歴:
千葉学園高校→バルドラール浦安ラス・ボニータス→UCAM EL Pozo Murcia FSF(スペイン)→Rayo Majadahonda FS(スペイン)
 
・コメント
「今シーズンをもちましてラス・ボニータスを退団することに決めました。憧れだったクラブに所属し、憧れのエンブレムを付けてプレーした9シーズンは、本当に幸せでした。未経験でフットサルに出会い、たくさんの経験をし、ここまで夢中になって過ごした日々は私の財産です。こんなに夢中にさせてくれるフットサルを教えてくださった、米川監督をはじめ、茨木コーチ、橋谷コーチ、スタッフの方々には、感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。
そしてどんな時でも一緒に戦ってくれたファンサポーターの皆様には、本当に感謝しています。ホーム戦でサポーターの姿があることが何よりも嬉しくて、誇りでした。本当に感謝しています。大好きなバルドラール浦安を離れるのは寂しい気持ちもありますが、この経験を無駄にしないようにしたいと思います。
今後については、何も決まっておりません。しっかり考えて決めたいと思います。これから先も、バルドラール浦安の益々の活躍を楽しみにしています」
 
 
■引退選手
 
◯平井佑果
ポジション:FP
背番号:7
選手遍歴:
JFAアカデミー福島→武庫川女子大学サッカー部→アルコイリス神戸(フットサル)
 
・コメント
「リリースのあった通り、今シーズン限りで現役を引退することを決意しました。2015シーズンの夏から始めたフットサル。6年半という期間ではありましたが、本当に中身の詰まった選手生活でした。大学卒業と同時にサッカーを引退し、中学校の教師をしていたところに初めてフットサルの試合を見る機会があり、その熱い試合に心惹かれ、私もやりたいという気持ちに火がつきました。フットサルのルールも何も知らないゼロの状態でのスタートでしたが、そんな私に手を差し伸べ基礎から教えてくれたアルコ神戸。
日本代表に選ばれるなんて思ってもいませんでしたが、2016シーズンの冬に初めて代表候補に選んでいただき、代表というものを少し意識するようになりました。素晴らしい仲間たちに囲まれて日本一も何度も経験させていただきましたが、なかなか試合に出られず、悔しいシーズンもありました。その気持ちが自分をかき立てもっと試合に出たい、上手くなりたい、とどんどんフットサルにのめり込むようになりました。
その後2018年ポルトガル遠征、2019年スペイン遠征と続けて代表に選んでいただきました。海外のトップ選手と試合をしたことで自分の不甲斐なさにさらに悔しさを覚えて新たな環境に身を置くことにした2020シーズン。地元関西を離れ、慣れた環境から新しい環境にチャレンジすることは大きな決断でしたが、新しい土地で新しい人に出会い、新しい物に触れることは、選手としても、人としても自分が大きく成長することにつながりました。
この2シーズンはコロナウイルスの影響で、とても難しいシーズンになってしまいましたが、本当にたくさんの方がご尽力いただいたおかげで練習ができ、試合ができたこと、選手としてこの上ない幸せでした。本当にありがとうございます。
この6年半でとてもたくさんの人と出会い、たくさんの方に支えられて、本当に色々な経験をさせていただきました。今後については未定ですが、自分を成長させてくれたフットサルに恩返しするべく、微力ながら日本の女子フットサルのために何かできればと思っております。
明日から始まる全日本女子フットサル選手権大会が現役最後の大会となります。現役最後を伝統あるこの浦安で、最高のファンサポーターの皆さんに背中を押されて、最高のスタッフ陣に囲まれて、最高の仲間たちとプレーできることを心から誇りに思います!感謝の気持ちを胸に、バルドラール浦安の選手として全力を尽くしますので、応援よろしくお願いいたします!!」
 
 
◯加藤正美
ポジション:FP
背番号:10
選手遍歴:
岡山県作陽高等学校サッカー部→武庫川女子大学サッカー部→アルコイリス神戸(フットサル)
 
・コメント
「今シーズン限りで現役を引退することを決めました。最後に素晴らしいクラブでプレー出来たことに感謝しております。
私は、2014年秋からアルコ神戸でフットサルを始め、数々の経験をさせてもらい、日本リーグ3連覇を達成しました。
そして、2020年にバルドラール浦安ラス・ボニータスに入団しました。チームメイトはうるさい関西人が入ってきたな。と感じていたと思いますが、こんなうるさい関西人を受け入れてくれてありがとう!そして私はみんなのことが大好きです!
このクラブは切磋琢磨できる仲間がいて、何か困った時にはすぐに助けてくれるスタッフがいます。また、多くのファンサポーター、他カテゴリーの仲間もいました。本当に心強かったです。
コロナウィルスの影響でイレギュラーな2シーズンになりましたが、クラブが作ってくれた環境のお陰で、常にフットサルに情熱を持ち続け、充実した毎日を送ることが出来ました。
しかし、引退するにあたって心残りもあります。それは、AFCアジア大会で優勝することが出来なかったことです。あの時の悔しさは今でも忘れることが出来ません。
ですが、フットサルを通じて多くの人と出会い、様々な経験をさせてもらい、多くの価値観を得ることが出来ました。
この歳まで現役を続けてきて良かったと心から思っています。
今大会が現役最後の大会になります。今までお世話になった人たちに感謝の気持ちを持って自分らしくプレーしたいと思います。
チームとしてリーグ2連覇を達成しましたが、このクラブにきて全日本女子フットサル選手権のタイトルはまだ獲れていません。1試合でも多く、このメンバーと試合ができるよう頑張りますので、最後まで応援よろしくお願いいたします。」
 
 
引き続き、バルドラール浦安へのご声援をよろしくお願いいたします。