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Fリーグ2022-2023 Div.1 第15節 エスポラーダ北海道戦後、小宮山友祐監督コメント

2022.12.04

■小宮山友祐監督
「思ってもいない形から失点を許してしまい、自分たちで苦しい展開にしてしまいました。勝つことを目標にしている中で最初の2失点は不必要だったと感じています。その後、2点は取り返すことができましたが、勝ち越しとなる3点目を奪えなかった部分を見るとまだまだ足らなかったなと力不足を痛感しています。強いチームというものはどんな状況でも最後に勝利できるチームだと思います。試合終盤にはパワープレーもして点を取りに行きましたが最後まで追加点を奪うことはできませんでした。もっと他にやれることはなかったかと私自身反省していますし、非常にもったいない試合だったなと思っています。

相手の守備に関しては、ハーフから引いてくるだろうと予想していたのでピヴォを置いてサイドで優位性の出せる選手たちを配置しました。吉田、長坂、東出のところからチャンスを作り出すことはできていましたが、あと一歩というか。押し込んだ状態で試合を進め、第2ピリオドだけで20本近くシュートを放った中で決め切ることができなかったのを見るとあと1点が遠かったなと。パワープレーに関してももっと早い段階から始めることも考えていました。ただ完全に相手を押さえ込んだ状態でプレーする時間が長かったので流れの中から奪えると考えていましたし、チャンスもあったので焦りはありませんでした。結果的には得点を上げることはできなかったので、早い段階からパワープレーをした方がよかったのか、それとも逆にしない方が正しかったのかはわかりませんが、タイミングについては非常に難しい判断だったなと思っています。
 
ただ、負けたわけではありませんので最低限である勝点1は積み上げました。我々が目指す場所へ近付くためにはここで下を向いている暇はありませんので、今日の結果を反省してまた明日から次の試合に向けてやっていくだけです。次はアウェイでの名古屋戦。ホームの借りを返すためにも全員で前へ進んで行きます」