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メットライフ生命Fリーグ2025-26 Div.1 Y.S.C.C.横浜戦後、茨木司朗監督コメント

2025.06.06


■茨木司朗 監督
「横浜はホーム開幕戦で、勝利にこだわりつつも、自分たちのやりたいフットサルを質高くやってきました。横浜としてはかなり良い出来だったと思いますが、その横浜を相手になかなかゴールをこじ開ける、崩しきることができなかった。そういった部分でまだまだチームの課題を感じましたし、それと同時に伸び代だなと感じています。それでもピンチがあった中でも0で抑えたことは素晴らしかったですし選手たちを評価しています。
スコアが動かないということは、点を与えなければ負けることはありませんし、1点でも取れれば勝利できる。昨シーズンのイメージを引っ張るつもりはないと言いながらも、頭の中にはこの体育館で対戦した際のイメージはなんとなくあって、前半が終わった際にまたそういうゲーム展開か。と感じる部分は正直ありました。ポストを叩くシーンが何本もあったり、決めるべきところを決めきれなかった部分も序盤からあったので、できれば前半のうちに2点は差を広げて終わりたかったなというのが本音です。それでもまずはディフェンスからと言っている部分を選手たちがしっかり体現してくれたことで、勝点3を持ち帰ることができたなと思っています。
 
日程の都合上、この横浜戦を迎えるまでに3セッションしかトレーニングを詰めなかったので調整も非常に難しかったですが、次の大阪戦までは倍近いセッション数を予定しています。準備期間が長いということは選手たちにとってチャンスでしかないので、チーム内をより活性化させていくためにも、トレーニングからしっかりと全員にチャンスを与えて、次の大阪戦への準備をしていきたいと思います。
 
平日夜のアウェイゲームにも関わらず、見上げればどちらがホームチームか分からないような応援でチームを後押ししてくださったファンサポーターの皆様、本日も本当にありがとうございました。僕らスタッフ陣もベンチで最後の最後まで選手たちを信じてますが、ファンサポーターの皆さんも同じ気持ちで闘ってくれていますし、その想いは本当にピッチに届いています。同じ気持ちで闘っていれば不可能なことでも可能に変えられます。僕らは応援してくださるすべての方々に勝点3を届け続けるので引き続きともに闘いましょう!」
 
 
※写真は過去のもの