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【Fリーグ第33節】フウガドールすみだ戦後の高橋健介監督、星翔太選手コメント

2018.01.07

■高橋 健介監督
ーー本日の試合の総括をお願いいたします。
「この得点差ほどの実力差があるとは思いません。このスコアに至る背景は、私たちが2試合連続のゲームで後半にどうしても体力的に厳しくなることも影響していますし、采配に関しても僕自身のエラーがあったと思っています。ここまでの点差がつくゲームだと思っていませんが、勝ちに持っていけたのかと言えば、選手もコーチングスタッフも矢印を自分たちに向けて考えたいと思います。今後の全日本選手権に向けては少し時間が空くので、個々がレベルアップをしていかないと上位陣との差を埋め切れないと思っています。それが分かりやすく出たゲームでした。

 

僕のほうからみなさんにお伝えしたいことがあります。今日の試合がバルドラール浦安の監督として、Fリーグ最後のゲームになります。1年間積み重ねてきたことを表現できない残念さが残るゲームとなりました。世界で戦うため、このクラブが優勝するという最終目的地を見据えた時に、この1年間取り組んできたことは必要なことだったと思っています。

ただ僕からの落とし込みが足りずに、選手を躍動させられなかったことは僕の指導力不足と僕自身の責任が大きいんじゃないかと思っています。それが今日のゲームで分かりやすく出てしまいました。

全日本選手権の指揮は続けますし、1シーズンやってきたことを崩すつもりもまったくありません。やってきたことを続けながら、今季は『SHINKA』(進化、深化)というテーマでやってきました。来季以降に大きなシンカが表れる、その種を蒔いた1年になるのであれば僕が監督をやったことの意味はあると思っています。ただ結果がすべての世界です。Fリーグでは最後の指揮になることをご報告させていただきます」

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■FP 9 星 翔太
ーー本日の試合の総括をお願いいたします。
「内容うんぬんではなく、スコアを見れば明らかであるように完敗です。僕自身、キャプテン就任5年目ですが、中心選手として結果を残せなかったことがチームの結果につながったと責任をものすごく感じています。姿勢や結果を含めて、チームを引っ張らないといけなかったとあらためて感じるシーズンとなりました。今日の試合に関しては決めるべき場面で決めなかったことでこういう点差になりました。自分自身で背負う部分が足りなかったと思っていますし、それが非常に悔やまれます」