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DUARIG Fリーグ2018/2019 第22節 アグレミーナ浜松戦後のアルベルト・リケル監督、豊島明監督(浜松)記者会見コメント

2018.11.17

■アルベルト・リケル監督
ーーまずは試合の総括をお願いいたします。
「今日は熱くて緊張感のある試合になったと思います、選手たちはホームということもあり、勝ちたい気持ちや重圧と戦ってしっかりとやってくれました。大分戦でも1ポイント、そして今日3ポイント取れたことは非常に大きいと思います。こうした経験を積み重ねて次に繋げていきたいことと、今日の勝利を応援してくださっているサポーターの皆さんに届けられたことが良かったです。この勝利で選手たちも肩の荷が下りて、少しは楽になったのかなと思います」

ーー先制点を決めた三浦慎太郎選手について、具体的にどこを評価しているのか教えてください。
「(三浦)慎太郎についてはフィクソとしてのディフェンスの部分を買っています。それがあるので大分戦でも今回も使いましたし、良い結果を残してくれていると思います。その中でテクニックの部分は他の選手と同じくらいではありますが、慎太郎の学ぶ気持ちや上手くなろうとする態度が見えるので、試合で使い続けるとともに、練習でも成長していって欲しいです。今日のようなプレッシャーの大きな試合は彼にとって良い経験になると思うので、どんどん成長していって欲しいと思っています」

ーー1-1となった後は青山選手を入れたりして前線に起点を作ろうとしているように思いましたが、その辺りの意図を教えてください
「3-1やクワトロの両方を練習している中で、試合の中のシチュエーションによっても自分たちがどっちをやるのか変えてやっています。今日も色々な選手を入れて組み替えていこうという意図で交代を行いました。相手のディフェンスが同じタイプに慣れて、やりやすくならないようにバリエーションを増やしながらやっています。3-1もクワトロも前に蹴るのは簡単ですが、自分たちがやりたいのはボールを回すことなので、形だけでなく内容にも拘ってやっています。(青山)竜也を使ったのは、リズムを変える、変化を加える意味でした。竜也に関しては3-1に秀でていますし、あとは今出ている体力的、精神的にも(疲労が)きている選手を休ませるローテーションという意味でも使いました」

■豊島明監督(アグレミーナ浜松)
ーーまずは試合の総括をお願いいたします。
「言い訳なしに僕らの方が弱かったということで、内容よりも結果が欲しかった試合で(勝点を)離されてしまったのですが、ここで何かを変えるというよりは自分たちのやり方を貫いて結果を出すしかないと思います。やることはある意味明確なので、最後まで諦めずに続けていきたいです」