■茨木司朗 監督
「まずはこの3日間、運営に携わってくださった皆様、そしてクラブの下部組織含め、運営スタッフ、取材いただきましたメディアの皆さん、本当に素晴らしい大会にしてくださったことを、この場を借りてお礼申し上げます。
結果に関しましては、ご覧の通り準優勝ということで、当然40分で勝負を決められなかったっていう部分が全てかなと思っています。まだまだ自分たちが足りない部分であったり、届かない部分があったことをこの2日間でしっかりと見ることができました。とはいえ前期11節の中で示せなかったものもこの2日間で、まだ発展途上ですけど、示せた部分もあると思うんで、残り3週間でしっかりと後期に向けて準備していきたいです。当然ここから巻き返しをして、優勝争いに食い込むだけではなくて、しっかりと名古屋以外が成し遂げていない2連覇を成し遂げるための時間にしたいと思っています」
　
　

■FP9 本石猛裕
「本当に悔しいの一言ですし、ホームで名古屋に勝てなかったことと、トロフィーリフトを目の前で見ることになって、歯がゆい気持ちでいっぱいです。今日のゲームに関しては自分らのペースでボールも持てていましたし、相手のストロングポイントであるピヴォ攻撃と、4枚の攻撃も自分らが主導権を握って進められたゲームだったと思うので、40分、延長の間でゲームを決めきれなかったところがやっぱり1番の課題だと感じます。決定機もいっぱいありましたし、守備に関してもちょっとしたズレが明確に出てしまった。ホームでカップ戦の決勝を戦えること自体、なかなか無いことですので、優勝を逃がしたことが本当に悔しい。ただそれでも、この2試合で今までの前半戦とはまた違った浦安が見れたとは思うので、継続して後半戦すべて勝てるようにやっていきたいと思います」