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メットライフ生命Fリーグ2025-26 Div.1 第4節 ボアルース長野戦後、FP10 ロドリゴ、FP18 柴山圭吾選手コメント

2025.06.24


■FP10 ロドリゴ
「今シーズン4試合目の勝利です。序盤から失点してしまい、追いかける展開だったので、本当に本当に難しい試合でしたが、みんなのメンタルは強くなったので、落ち着いてプレーすることができました。長野は強いチームでしたね。最初のGKプレーなどは特に私たちのゲームのために準備してきたのだと感じました。終盤のパワープレーに関しては、数的優位を作り出すボール回しで少しズラされることもありましたが、ディフェンスのトレーニングをしていたおかげで逆にチャンスを作れたのが良かったです。
 
チームはとても良い状態です。勝利することで私たちはさらに成長していきます。あとは私のゴールで勝利を届けたい。今季はアシストはありますがまだゴールをしていないので、早くゴールを決めて皆さんに笑顔を届けたい。ファミリーみんなで一緒に戦ってもっとたくさん勝ちましょう!今週末にはまた新しいゲームがあるので、しっかりと休んでみんなでまた良い準備をしていきます」
 
 

■FP18 柴山圭吾
「ここまで多くのチャンスを決めきれなかったのもあって、自分のなかで様々なこと考えながらプレーしていまいました。なので、自分のなかではようやく決めることができたなと思ってます。後半のゴールシーンに関しては、タケ(本石猛裕)や、(長坂)拓海君と一緒にピッチに立ち考えがわかってきたからこそ、そこにパスがでると感じ信じて走りました。そこに対してアイデアを持って入れたからこそできたプレーだったのかなと思います。決めたこと自体は嬉しいですし、チームが勝ったことも嬉しいですが、今はそれ以上にもっとできると思ってる自分がいます。
 
ファーストセットで出ているタケ(本石猛裕)や、(長坂)拓海君、カズ(菅谷知寿)、日本代表の3人と一緒出てて、1点も決められないというのは、ピヴォである僕の責任です。今回は2点決めることができましたが、決めたとはいえ試合を通して自分のプレーを振り返ると悔しさしかありませんし、まだ上手くなれると感じます。今シーズン、チームとしての目標は優勝ですけど、個人的な目標は得点王です。ピヴォの選手として目指さない人はいないと思いますし、ピヴォ以外の選手でもその目標を持っている選手は多いはずです。常に結果を求めつつ、毎試合個人として成長していくことが自分の目標。今のままではまだまだだなと感じています。
本当にいい選手が多いチームのなかで、僕や(外林)綾吾、ヨッチ(成田美光)、(祝)航大などの若手選手たちが成長していくことがチームの2連覇に貢献できる方法です。練習でいくら良いプレーを見せても試合でそれを発揮できなければチームのためにはなりません。僕らがいる場所は結果を出さなければ生き残れない世界なので、自分が結果を出すための過程にもこだわってやっていけたらいいなと思ってます。
 
試合内容で言うと、この試合では色々なアクシデントが起きてしまったなと感じます。マイボールでらしくないミスが出たり、GKプレーからすんなりと決められたり。もちろん相手も勝ちに来ているので、手を抜いていたということはありませんが、そういった上手くいかない流れのなかでも崩れなかったことは、チームとして良かった部分だと思います。
 
ここまでの4試合、課題はある中でも勝ち切れていることはすごくポジティブなことです。みんなのメンタル面でも昨季の優勝を経てだいぶ変わってきたなと感じます。ここまでの4試合も苦しいゲームでしたがこれ以上に上手くいかない試合がこれから先いくつも出てきます。それでも勝ってこれたのは、精神的支柱選手の存在があったから。それで言うとここまでタケ(本石猛裕)に頼ってきた部分はチームとしても大きかったなと。苦しい時にゴールを決めてくれる。最後まで勝つために戦う姿をみんなに示してくれる。そんな選手に僕自身もならなければいけない。
次節からの戦いは浦安にとって今季最初の正念場。どこが相手だろうが何がなんでも勝つんだとう強いマインドを持って頑張っていきます」