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メットライフ生命Fリーグ2025-26 Div.1 第6節 立川アスレティックFC戦後、FP30 成田美光、FP41菅谷知寿選手コメント

2025.07.05


■FP30 成田美光
「前節の大分戦もそうですが、自分たちがスコアを取れなかったことが1番の課題になった2試合だったと思います。今シーズンは本職のピヴォではなく、フィクソの位置での出場が多いですが、個人的には前向きに捉えています。もちろんピヴォとして出場したいという思いが1番ですが、フィクソでやれることもあるので、今後はフィクソとしても得点に絡んでいけるようになっていきたいです。
特に今日の試合では、サイドの選手に簡単に預けることを意識してプレーしました。練習からトップクラスの選手たちに食らいついていくことでFリーグの強度にも適応できるようになってきていると実感しています。次節は古巣の町田戦ですが、やることは変わらないので積み上げてきたものを全力でぶつけたいと思います」
 
 

■FP41菅谷知寿
「今日の試合を振り返るとチャンスは何度も作れていたのに、それを決めきれないところが今の自分たちの課題だと感じています。全体的にどこか迫力に欠けていたというか、気の緩みのようなものがあったのかもしれません。1対1で踏ん張れない、一歩を最後まで走りきれない、そういった小さな積み重ねが結果に繋がってしまったと思います。
タケ(本石猛裕)が抜けたから負けた。と言われるのは正直すごく悔しいです。でもそれだけ彼がチームの中心だったということ。だからこそ、僕たちはその分まで背負って勝たなければいけない。戦い方や戦術の問題というより、自分たちがもう一歩突き詰めきれていないのだと思います。
今日の立川戦は、僕自身、絶対に負けたくない相手のひとつでした。昨シーズンは3回対戦して3回とも勝っていましたが、相手も勝つために全力で来ますのですべてが同じようにはいきません。それでも絶対に勝たなければいけない試合。もっと王者としての責任を全員が持つ必要があります。
今季の目標の一つが”ホーム全勝”だったので、4戦目で勝ち星を落としたのは本当に悔しいです。バルアリにある七夕の短冊にも”ホーム全勝”と掲げたんですが、いきなりそれを崩してしまった。ここからもう一度自分たちが這い上がるために努力していきます。
 
今節の結果で、しながわ、名古屋に並ばれました。町田もすぐ後ろに迫ってきています。ディフェンディングチャンピオンとして追われる立場にある意識はしていますが、僕らにとってここが今季最初の正念場です。ここで失速せず、もう一度目指す場所に向かうためにも、クラブスタッフ、ファンサポーター、スポンサーの皆様、そして離脱しているタケ(本石猛裕)の分まで全員で取り返していきます。もう一つも負けられない。覚悟を持って進んでいきます」