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Fリーグカップ2025 決勝戦後、FP5 田中晃輝、FP7 長坂拓海選手コメント

2025.09.07


■FP5 田中晃輝
「今回のカップ戦は連戦ということもあり、普段のリーグ戦とはまた違う難しさがありました。体調やコンディションの調整が思うようにいかない部分もありましたが、それでもチーム全員で最後まで戦い抜くことを意識して臨みました。特に決勝は“絶対に勝つ”という強い気持ちでピッチに立ちましたが、延長戦、そしてPK戦までもつれる展開になり、リードしていたにもかかわらず守り切れなかったことは本当に悔しいです。
それでも、このカップ戦を通して、誰一人諦めることなく、タフに戦い続けることができたのは大きな収穫だと思います。攻撃でも守備でも、それぞれが責任感を持ちながらプレーできたことは、チームとしての成長につながったと感じています。この経験をしっかりと次に生かし、後半戦の一試合一試合を大切にし、絶対に落とさないという覚悟で戦っていきたいです。まずは今月末の試合から、さらにレベルアップした姿を見せられるように、日々の練習から全力で取り組んでいきます」
 
 

■FP7 長坂拓海
「試合のなかにいくつかターニングポイントがあり、そこで自分たちが点を決められるか、それとも失点してしまうか、その一つひとつの場面が勝敗を分けたと思います。個人的には延長戦でゴールという形でチームに貢献できたことは良かったですが、一方で相手のGKプレーからの2失点につながるシーンでゴールを守る選択をしたことでマイナスのパスを通させてしまいました。試合を通してプレーの精度や集中力をもう一段階高めていく必要性を痛感しました。チーム全体としては、リーグ戦の中断期間中に確認してきたことや積み上げてきた準備が形となって表れた部分も多く、そこはポジティブに捉えています。ただ、最後はPK戦で勝ち切れず、悔しさが残る結果になりました。それでも、この経験を糧にできることは間違いありません。カップ戦を通じて得た手応えと課題を、次につなげていきたいです。
今の順位にチームの誰一人として満足していませんし、受け入れてもいません。リーグ戦では、今日の試合で見せたような戦いを“最低限”として、全員がハードワークし続けることが必要です。それこそが僕らの強みだと思います。必ず上を目指し、”今季も一番になる”という強い気持ちを全員で持ちながら、最後まで戦い抜きたいです」