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メットライフ生命Fリーグ2025-26 Div.1 第14節 名古屋オーシャンズ戦後、FP21 荒川勇気、GK27成田宇弘選手コメント

2025.10.05


■FP21 荒川勇気
「後半戦最初の3連戦は、僕らにとってすべて勝たなければいけない試合でした。そのなかでこの2戦目を落としてしまったのは、悔しい結果です。ただ、次はすぐにきますし、いつまでも下を向いていても仕方がないので、しっかり切り替えて次の試合に向けて自分自身がまたいい準備を1週間かけてできるかどうか、そこが大事だといまは思っています。
 
前半からいいイメージでボールを持てるシーンが何度かあったので、後半はよりゴールを意識していました。その中で今日のゴールシーンは、練習からやっていたものだったので、狙い通りでした。相手のフィクソ(DF)が食いついてきたところで、しっかり身体を使って自分のストロングポイントを発揮できた場面だったと思いますし、ゴールに繋げられたことはプラスに捉えています。ただ、正直もっと得点に絡める場面はありましたし、そこをもう一段階、細部にこだわってプレーできていれば、この試合も違った結果になった可能性は大いにあったと思います。今日のゴールに満足せず自分のプレーでチームを勝利に導けるようにもっと突き詰めてやっていきたいです。
 
とにかく、目の前の相手に勝つこと。そして、絶対に2連敗はしたくないという気持ちが強いです。名古屋から取る勝点も、他のチームから取る勝点も、同じ勝点3ですが、だからこそ、どんな相手にも負けないように、1週間しっかりと準備していきたい。最後にしっかり笑って終われるように、また浦安一丸となって戦っていきます」
 
 

■GK27成田宇弘
「自分の役割としては、キーパー(GK)プレーをしながらチャンスメイクをしていく、という意図で後半途中からピッチに送り出されました。アップの段階でも何本か良いシュートが打てていたので、チャンスがあればゴールを狙いたいという気持ちは持っていました。ただ、実際に試合に入ってみると、相手の守り方が想定と違ったり、こちらの攻撃に対してすぐに対応される場面が多く、自分が事前に見ていた守備の形とは少し違って、より強くプレッシャーをかけてくる守備をしてきた印象です。なので、自分が仕掛けるよりも、(長坂)拓海くんにボールを出して、アイソレーション(1対1)を狙ってもらうという判断を取りました。結果的には、自分の長所を十分に活かせたかというと、そこは少し悔いが残ったなと感じます。
 
ハーフタイムや試合前の段階で、もし相手の守備に変化があって自分の強みが活きる展開になったら、後半から出場する可能性があるとも監督コーチ陣から言われていました。そういう意味でも、ベンチでじっと構えるというより、常に試合の流れや相手の守備の変化を見ながら、今出たら何ができるか。どう状況を変えられるかをイメージしながら準備していました。実際に、自分が出る展開も頭のなかで整理できていたので、呼ばれた瞬間には気持ちのスイッチもすぐに入れられましたし、アップでもしっかり体の感覚はつかめていたので、メンタルもフィジカルも、良い状態でピッチに入る準備はできていたと思います。だからこそ、自分の強みを出ている時に出せるように、取り組んでいきたいと思います。
 
次の立川戦、優勝を目指す僕らにとって勝利こそがマストです。次の試合にも絡んでいけるように、スタメンを狙える安定感を練習からしっかり出していきたいです。アウェイでの試合になりますが、応援してくれるファンサポーターの皆さんに、勝利を届けられるように頑張ります」