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メットライフ生命Fリーグ2025-26 Div.1 第8節 名古屋オーシャンズ戦後、FP9 本石猛裕、FP43染野伸也選手コメント

2025.07.19


■FP9 本石猛裕
「まだまだ100%とは言えない状態でしたが、チームやファンサポーターのために、自分が何か仕事をしなきゃいけないという気持ちでこの試合に臨みました。ベンチスタートだったので、出た時は自分のところで流れを変えたかったですが、チームを勝たせることができなかったのが本当に悔しいです。
ここ数試合、みんな強い気持ちを持って戦っていたと思いますし、勝つためにできることを模索しています。この1ヶ月、練習を外から見ていて、普段の練習ではできていることが試合になると出せない場面があったり、プレッシャーを前に少し躊躇してしまうところがあることを感じました。ただ、自分が言えば変わるというものでもないですし、自分がいないから崩れるというのも違います。みんなで支え合ってやっていかないといけないし、勝利に向けて誰が出ても戦えるチームでないといけない。外から見てあらためて強く思いました。

久々にメンバーに入りピッチに立って、”この場所に戻ってこられて良かった”と感じましたし、当たり前ではなく本当に幸せなことだと改めて実感しました。だからこそ試合にはなんとしても勝ちたい。中断前の残り3試合、すべて勝ち切れるように全力で臨みます。ここで勝ちきれなければ、本当に厳しい状況になりますし、自分たちでしかこの流れは変えられません。いま4連敗しているという現実をしっかり受け止めて、もう一度マインドをセットし直して、自分たちに矢印を向けて、全員で戦っていきます」
 
 

■FP43染野伸也
「前半は自分たちのペースで試合を進めることができて、(荒川)勇気とタケ(本石猛裕)のゴールで良い流れを作れました。ただ、後半に入って少しのズレから立て続けに失点してしまい、最終的には4失点。悪い流れを断ち切れず自分たちのミスから崩れてしまった試合でした。直近3試合、得点が取れていなかったので、名古屋を相手に2ゴール生まれたことは前向きに捉えています。でも、それ以上に守備の強度や一体感が足りなかった。そこを改善しないと、どんな相手にも勝てない。目の前でシュートを打たれる場面もあったので、もっと身体を張るべきだったと反省しています。個人的には前からのプレスを強く意識していて、名古屋の外国人選手に対してもガチガチに行くことで相手がイライラするような展開を狙っていました。そこで少しでもストレスを感じてくれれば本来うまくいくプレーでミスが生まれる可能性が出ます。相手に気持ちよくプレーさせないアグレッシブさが自分の持ち味だと思っているので、どんな相手にも自分の強みを継続して出していくことを心がけたいです。ただ、この試合に関してはファウルを取られてしまうシーンもあったので、ファウルせずにアグレッシブに行けるギリギリの強度を見極めてプレーしていきたいです。この状況を少しでも早く変えるためにも、自分のできることをブレずに続けていきます」