■GK27 成田宇弘
「イゴールの退場で、スクランブル出場することになりましたが、”絶対に失点しない。”という気持ちで、まずは2分間しっかり耐えるつもりで臨みました。普段からいつ試合に出てもいいように準備しているつもりでしたが、まだまだ力不足だと痛感させられる試合だったと思います。攻撃面では、シュートまでいくシーンやチャンスメイクできた場面もありましたが、決めきれなかったり、アシストにならなかったりと、もっと突き詰めなければいけない部分が多かったです。ただ、それ以前にまずはキーパーとして止める。という役割をもっとレベルアップしていく必要があります。試合を通じて課題は多かったですが、まずはこの中断期間で課題を整理して、1か月後チーム全員でさらに成長した姿を見せられるように頑張りたいです」　
　
　

■FP33 外林綾吾
「0-3という厳しい状況での出場となりましたが、、ベンチにいる時から”もし自分が出たら流れを変えてやろう。”と考えていました。これはこの試合だけでなく、これまでの試合でもずっと持ち続けていた気持ちだったので、まずはゴールできたことは良かったです。
シーズン前半戦を振り返ると、序盤はチームも良い流れに乗れていたのですが、昨年はなかった連敗があり、特に4連敗という厳しい上位陣との対戦を落としてしまったのが響きました。そういった結果も含めて、今の順位は自分たちの実力だと思います。
　
北九州戦で連敗は止めることができましたが、その後の試合を連勝で締めくくれなかったのもまた実力です。この中断期間をうまく使って、チームとしてもっと進化していけるようにトレーニングに取り組みたいと思います。中断期間にはカップ戦もあるので、まずはそこでタイトルを獲得し、リーグ再開に向けて勢いをつけたいと思います」