■FP10 ロドリゴ
「今日の試合は非常に激しい試合になると全員が理解していました。立川はいいチームですし、今季2回の対戦でも手強さを感じています。だからこそ、みんなで相手を0点に抑えて3ポイントを取ろうという強い気持ちで挑んだのですが、立ち上がりに失点してしまい、流れを相手に渡してしまいました。その後
は自分たちのリズムで試合を進めて、前半終了間際にセットプレーから同点に追いつきました。非常にいい展開で前半を折り返し、後半に挑みましたが、終了間際にまたしても自分たちのミスから失点。立川の2倍以上シュートを打ち、ゴールに迫っていただけに本当に悔しい試合でした。
　
会場で声を出して応援してくれたファンサポーターの皆さんに勝利を届けることができず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、下を向いている時間は私たちにはありません。昨季のチャンピオンとして自分たちのプライドを早く取り戻し、躍動する姿を見せられるように練習から積み上げていきます」
　
　

■FP13 レアンドロ
「今日は浦安にとって非常に重要なゲームでした。上位チームにこれ以上離されないためにも3ポイントが必要でしたが、結果は非常に悲しいものとなってしまいました。オーシャンカップの2試合、そして直近のリーグ戦を見ても我々はいい試合ができています。内容でも相手に劣らないゲームができていますが、勝敗を分けているのは、我々の小さなミスです。それこそ2失点目は私のミスからでした。細部にまでこだわって普段からハードな練習を積んでいるのは、いいフットサルを見せて試合に勝ちたいからです。いい練習をして、いい結果を得ること。これ以上に嬉しいことはありません。ただここ数試合は、いい試合ができてるなかで自分たちのミスから失点し勝利を逃している。ミスが付きもののスポーツですが、勝つためにはそういった部分も無くしていかなければなりません。本当に悔しい試合が続いていますが、さらに強くなるためには乗り越えて行かねばならない試練だと思っています。
　
昨季、私はケガでピッチを離れた時期が長くありました。今季の最初もコンディションの関係で出れない試合がありましたが少しでも早くチームのためにピッチで仕事をしたいと考えていました。ここからの残りの試合はもちろん、ファイナルシーズンに向けてみんなでさらに質の高い練習をしてより多くの勝利をファンサポーターに届けられるように、日々の時間を大切にしていきます」