
試合結果
2025.11.08

■FP7 長坂拓海
「自分の誕生日に今季7ゴール目を決めることができて、本当に嬉しかったです。あのシーンは左サイドでボールを受けた瞬間から、まずはゴールに向かおうと思っていました。うまく1人目のディフェンダーをかわすことができて、その時にこれはいけると感じました。右から相手が来てましたが、GKのポジショニングを見た時に若干ニアが開いていると感じたので迷わず思い切り振り抜きました。自分のプレーでチームを勢いづけられたのも嬉しいですし、誕生日にこういう形で結果を出せたのは、特別な瞬間でした。
この試合では、攻守ともに多くのタスクを任されていたので、とにかくハードワークを意識していました。僕らのチームが勝つためには、相手よりも走って、戦って、粘ることが絶対に必要だと思っています。行けるかどうかじゃなくて、“行かなきゃ勝てない”という意識です。自分自身もそこを常に意識してプレーしてますし、チーム全員が最後までやり切ったからこそ、この結果につながったと思います。
シーズンもいよいよ終盤戦に入ってきましたけど、今は先のことを考えすぎずに、目の前の1試合をどう勝つかに集中したいです。1試合1試合を大事に戦って、また次の試合に向けていい準備をしていく。それを続けていくことで、最終的に自分たちが目指す場所に近づけると思っています。今日は少しだけ喜んで、また次の練習が始まったら気持ちを切り替えて、次もしっかり勝ちに行きます」

■FP33 外林綾吾
「(染野)伸也くんとのワンツーから、気持ちのいい形で先制点を決めることができました。あのシーンは伸也くんが間のスペースにうまく入ってくれて、そこにパスを出した瞬間に前がスッと開きました。すぐに返ってくると感じたので、ワンツーを意識して動き出しました。完璧なタイミングで返してくれて、あとはもう流れのまま。ただ、トラップが少し中に流れてしまって、あ、やばい、ミスったかもと思ったんですが、左足のシュートには自信があるので、そこは落ち着いて打てました。結果的にそれが先制点になって、本当にホッとしましたね。チームとしても、試合の入り方を大事にしていたので、大きな先制点だったと思います。
今日はセカンドセットでの出場だったので、まずはチームとして失点しないことを第一に考えていました。守備の意識を持ちながら、チャンスが来たときにはしっかり決め切る、そういう気持ちでピッチに入りました。試合の流れを作るうえで先制点は絶対に必要だと思っていたので、自分のゴールでチームに勢いを与えられたのは本当に嬉しいです。セカンドセットでもしっかり結果を出せたことは、自分にとっても大きな自信になりました。
次のホームゲームは、2連勝といういい流れのなかで迎えられます。多くの浦安市民の皆さん、そしてファンサポーターの皆さんの前でプレーできるのは本当に力になりますし、その期待に応えるためにも、絶対に勝ちたいと思っています。目指す場所に向けて僕らは一つも落とせない状況なので、目の前の1試合に全力を注いで、一歩ずつ積み重ねていきたいです。チーム全員で勝利をつかみにいきます」
※写真は過去のもの