■FP18 柴山圭吾
「久々にゴールを決めることができました。1点目は、今週意識して取り組んでいた形がそのまま出ました。裏へ抜け出して、タケ（本石猛裕）からパスを受けて、そのまま思いきり打ったら良いところに入ってくれました。動きとしては狙い通りにできたと思います。2点目は、誰かが抜け出す動きに合わせて自分もファーストサイドへ走り込んでいき、最後は（東出）脩椰が折り返してくれたボールをそのまま頭で合わせたら入ったゴールです。点差を保つ、広げるためにも大きなゴールになったと思いますし、ずっと結果から遠ざかっていたので、こうしてチームの力になれたのは本当に良かったです。ただ、細かいところではまだミスもありますし、自分がもっと上を目指すには改善しなければいけないポイントがいくつもある。良かった部分はしっかり受け止めつつ、ダメだったところもちゃんと見つめて、また成長していきます。来週も試合が続きますが、とにかく“毎試合ゴールを狙う”という気持ちを持って臨みます。レギュラーシーズンの残り試合も全部勝ってファイナルシーズンに入っていけるように、毎試合良い試合を見せたいと思います。ぜひ会場に来ていただいて、一緒に戦ってください。引き続き応援よろしくお願いします」
　
　

■FP41菅谷知寿
「今日の先制点は、トランジションの流れから自分が完全にフリーになっていて、相手も後ろに一人しかいなかったので、早くパスが欲しくてタケの名前を呼んでいました。それにすぐ気づいてくれて、体勢はあまり良くなかったはずなのにしっかりパスを通してくれたんです。いい位置にボールが入ってきたので、あとはトラップして右足に持ち替えて、ニア上に蹴れば入るかなと。もうトラップした瞬間にはイメージができていて、それをしっかり形にできたゴールでした。あの先制点でチームも勢いに乗れたと思いますし、そこから得点を重ねられたのはとても大事でした。それに前半を失点ゼロのまま3-0で終えられたのも大きかったです。逆に後半の2失点は少しもったいなかったな、という印象があります。誰が出ているかに関係なく、チームとしてもっとその部分にこだわっていかなければいけない。北九州戦のように無失点で終えられる試合をどれだけ積み上げられるか、上位リーグに入っていくにつれて得失点差や無失点の試合がさらに重要になってきます。結局は失点を減らして、得点を積み重ねる。それをチーム全体で徹底していくことが、これからの戦いで必要だと思っています。
　
ヒーローインタビューの時にも聞きましたが、浦安市民DAYということで多くの浦安市民の方が今回初めてバルドラール浦安アリーナに来てフットサルを見てくれて、本当に嬉しかったですし、その方々に勝利を届けることができてよかったです。ファンサポーターの皆さん、地域の皆さん、スポンサーの皆様、施設関係者の皆様、多くの方の支えがあってプレーできていることへの感謝を忘れずに、次の試合もその次の試合も全員で勝利を目指して全力で突き進んでいきます」