■茨木司朗 監督
「大分には大分の立場があって、すごく難しいゲームになるということは選手たちにも伝えていたなかで、想定とは少し違い大分がかなり前からアグレッシブに来たなと。ただ、自分たちの土俵でもあったなかで、大分の時間が少し前半は長くなってしまったり、後半も先に点を与えてしまったことでかなり試合を難しくしてしまったと感じています。失点があるとしたら、相手コートでのロストからトランジションという共通認識を持っていて、週の頭から言い続けてトレーニングもしてきましたが、まさにその形から失点してしまいました。想定できるシチュエーションだからこそ、起こさないようにするということが1つと、起きた後の対応、2つ良くなかった部分が出てしまったので、それでは簡単には勝たせてくれないなという印象です。
　
レギュラーシーズンも残り1試合、そしてファイナル5試合。現状で言えば浦安優勝の道はまだ残されています。可能性がゼロにならない限りはやるべきことも選手たちのマインドも何も変わりません。まずはレギュラーシーズン最終戦となるボアルース長野戦に向けてやっていくのみです。ホーム最終戦でファンサポーターの皆さんへ勝利を届けられなかったことは残念ですが、勝ってファイナルシーズンに迎えるようまた準備をしていきます」
　
　
・次節試合日程
メットライフ生命Ｆリーグ2025-26
ディビジョン1 第22節
2025年12月28日(日)14:00K.O.
vs.ボアルース長野
会場：ことぶきアリーナ千曲