■小宮山友祐 監督
まずは、ホームで迎える開幕戦に勝利できてほっとしています。カップ戦とはまた違った、独特な緊張感や難しさがある中で、フィールドの選手を全員出場させて勝つことが一つの目標でもあったので、それを成し遂げることができてよかったです。もちろん攻守において課題は多くありますし、今日も決めるべきところを決めていればもっと違った展開になっていたと思います。繁田のいるセットは若い選手も多いので期待と不安の両方がありましたが、堂々とプレーしてくれたなという印象です。これから毎週がリーグ戦になっていきますが、我々にとってはどの試合も決勝戦。勝たなければいけない試合です。もちろん簡単な試合はありませんが、勝点を積み上げていかなければ頂点には辿りつかないので、攻守ともに自分たちのやるべきことをやっていきたいと思います。
最後に、会場へ足を運んでくださった1000人を超えるファンサポーターの皆さんには本当に感謝しています。皆さんの作り出すホームの雰囲気が選手たちを後押ししてくれた試合だったと心から感じます。今季はあと10試合バルドラール浦安アリーナでの試合がありますので、ぜひまた会場に足を運んでいただき、選手たちにたくさん声をかけていただけたら嬉しいです。その後押しを背に選手たちが最高のパフォーマンスを発揮すれば必ずいい結果を出し続けられると思いますし、フットサルの魅力を伝えられると思うので、浦安ファミリー全員でまた一緒に戦いましょう」