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7/31 Fリーグ第7節・湘南ベルマーレ戦(浦安市総合運動公園体育館) 両チーム監督コメント(バルドラール浦安)

2016.07.31

■米川正夫監督

ーーまずは今日の試合の総括をお願いします。

相手の湘南が、前節の試合ですごく変則的な戦いをしていたのですが、スカウティングを通してその部分への対策をきちんと行ってきました。
やはりしっかりとした準備をした状態で試合に臨むことができれば、選手もいろいろな場面を想定しながらプレーすることができるので、今日の試合はすごく落ち着いてプレーできていたと思います。
前半の早い段階で失点を重ねてしまいましたが、いいリズムで攻撃することができていましたし、逆転する自信はありました。選手たちにも、このままやり続ければ大丈夫だと言い聞かせていたので、とにかくよく頑張ってくれたと思います。
今のチーム状態は、けが人が多く苦しい中にありますが、一戦ずつ戦って勝っていくほかありません。来週は厳しい日程になりますが、しっかりと戦っていきます。

ーー今日の試合での布陣については?

スタートはFPを4枚並べる形で入りました。ただ、3-1の布陣を敷いていても、相手の攻撃にある程度対応することができていたと思います。結局は、両サイドの選手がいかに浅くポジショニングを取り続けることができるかというところが大事ですので、そこさえ押さえていればどちらの布陣でもあまり問題はないです。試合を通して、相手の攻撃に慌てずに対応できていましたし、準備をしてきた甲斐があったかなと思います。

ーー失点の部分について反省すべき点は?

カウンターでの失点は、後ろの選手がかなり前がかりになっていたシーンのものでした。その選手とGKとの距離感の部分で、少し連携が取れていなかったです。ただあまりああいった形のロングカウンターは見られないので、難しい守備だったと思います。相手のカウンター全てを対処することは現実的なことではないので、時には割り切ることも必要です。
パワープレーに関しては、相手に崩されたというよりも、こちらの選手が誰をマークするかがはっきりしていなかったことが失点につながってしまったと感じています。その後はしっかりと対応できていました。個人的に、パワープレーは最初のワンプレーが非常に重要だと思っています。そこで攻撃する方が得点に結び付けられるかで、その後の流れが変わってくるのではないでしょうか。

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