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【Fリーグ第31節】シュライカー大阪戦後の高橋健介監督コメント

2017.12.24

■高橋 健介監督
ーーまずは試合の総括をお願いいたします。
「勝負どころでの失点が自分たちを苦しめたゲームでした。大枠の内容で捉えれば互角に近い戦いができたかと思いますが、大阪には最後の部分で決め切る力を持つ選手がいました。それに気を付けるトレーニングをした中で浸透し切らなかったこと、あとは選手起用も含めて自分のミスも大きかったと感じます。コーチングスタッフも含めて力が足りなかったなという印象です」

 

ーーホームで1年間戦った感想はいかがでしょうか?
「昨年、ホームゲームが作られる過程にはスタッフとして関わっているので、深く分かっているつもりです。他のチームにはない、ボランティアやサポーターの方が前日設営やチラシ配布活動などにお力添えをいただいている背景も含めて、特別な場所です。選手には『ホームだから、特別な戦い方はない』とは言うものの、ホームの大事さを選手も分かっていますので、大きな力が逆に入り過ぎてしまう部分もあるのかなと思います。

ただ、最後に追い上げていく力はホームだからこそ出せるものだと思っていますし、そこで勝ち切る段階までいかないのは、単純にチームの力不足だと思っています。すごく温かいホームでプレーできること、指揮を執れることは幸せだなと思いながらやっていました」

 

ーー残り試合に向けて、どういったモチベートをして試合に臨みますか?
「1週間前にプレーオフ進出の可能性がなくなり、7位という順位も確定して、その段階でチームに『やることを変えてはいけない』という話をしています。口だけではなくて、練習で100%以上を出して進化(深化)することを求めていますし、それが自分たちの一つの目標でもあります。結果という部分での目標は達成できないことが確定しましたが、やらなければいけないことは変わらないので、続けていくだけだと思います」

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