■FP7 長坂拓海
「決して悲観する内容ではなかったと思いますし、自分たちのリズムで戦えていたのですが、失点の仕方が悪かったなと感じます。タイトルを目指すチームとしてはまだまだ甘さがあるなと痛感してます。それに、決めるべきチャンスも多く作れていたので、そういう場面を決めきれない部分もまだ足りないです。すべてを含め、もったいない敗戦でした。
正直、0-2の状況でも負ける感じはまったくしなかったですし、点が入るのも時間の問題だなと思ってました。追いついて逆転するだけの力はあるチームなので、焦らず１つずつ返していこうとセットで話していた中でGKプレーからイゴール、タケ、健太郎と上手く繋いでくれたので、何がなんでも押し込むんだと思いながら突っ込みました。
　
あとはチームとしてどう試合を終わらせるか。今季も1点を争う接戦が多くなると思うので、チームのコンセプトを全員がもっと落とし込んで、監督に言われなくてもピッチの中で解決できるようになる必要があると思います。リーグ開幕までの2週間、ただなんとなくやるのではなく、1プレー1プレーの質を個々で高めて、より強い集団になれるようもう一度やっていきたいです。
　
平日にも関わらず会場、そしてFリーグTVを見て応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。勝って名古屋に行けたらもっとよかったですが、不甲斐ない気持ちでいっぱいです。ですが、皆さんの声援は本当に僕らの力になりました。次はリーグ戦になってしまいますが、今シーズンも最後まで一緒に戦ってください。最高の景色を見せられるよう引き続き頑張ります。今年の浦安はタイトルを獲る集団だと見ているすべての人に思ってもらえるような試合を開幕戦からお見せするので、ぜひ会場へ強い浦安のフットサルを見にきてください！」
　
　

■FP10 ロドリゴ
「前半からいい試合ができてたので、負けてしまったことが悔しいし、寂しいです。それに最初の失点は、ロドのドリブルミスからだったので、みんなにごめんって思いましたし、絶対ゴールを決めて取り返すんだと強く思ってました。後半にファーストセットが1点取ってくれたことで一気にチームに勢いが出たので次はロドの番だと自分を奮い立たせてピッチに入りました。決めた時は本当に嬉しかったですし、みんなが喜んでくれて、ファンサポーターのみんなも喜んでくれて、もう1点取って勝ちたいと自分を信じてプレーしました。パワープレーについては、立川のシステムがよかったですね。僕たちも勝つために守りましたが、相手はいいパスといいシュートだったと思います。
　
これで僕たちのオーシャンカップは終わり。次はFリーグが始まります。まずは少し休んでまたトレーニングから頑張ります。今季はロドにとって浦安で迎える初めてのリーグ戦です。始動からここまで本当に素晴らしい環境でプレーできてますし、浦安に来れて本当に嬉しく思います。
次はリーグ戦の舞台で、ロドの強みをたくさん見せて、浦安ファミリーをたくさん喜ばせたい。僕が決めればチームは絶対盛り上がるからたくさんゴールを決めて勝ちたいと思います。6月1日のホーム開幕戦。ロドを知ってる人はみんなバルドラール浦安アリーナに来て欲しいです。チームのみんなでいい試合をしてロドもゴールを決めて勝つので満員のアリーナで一緒に喜びましょう！」