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Fリーグ2022-2023 Div.1 プレーオフ準決勝 第1戦 立川アスレティックFC戦後、小宮山友祐監督、FP14 石田健太郎選手コメント

2023.02.11


■小宮山友祐監督
「今日のゲームは何としても勝たなければいけないという状況の中で、先制点が鍵になると常々伝えていました。後半にいい流れで先制することができたのですが、同点に追いつかれたのが早かった部分が勿体無かったなと感じています。立川さんの強度の高いフットサルに対して、自分たちがどうするかというところは、この対戦カードが決まった時から考えていましたが、イゴールを使ってビルドアップして、立川のプレー強度を0にするというか、キーパーを上げることによってディフェンスで主導権を取られないようにして、押し込んだ状況からゴールに迫る戦術や、ガリンシャとのミスマッチを突いて押し込む攻撃は狙っていました。いい場面はありましたが、もう少しガリンシャのいないサイドでの展開があればなと振り返ると思っています。そこが残念でした。ですが、今シーズン選手たちが常に自分自身と向き合ってくれたと感じています。我々が目指した目標には届きませんでしたが、本当にチームのために全員がハードワークしてくれましたし、誰一人として、今の自分に満足することなく他人のせいにすることもなくチームの中でやりきってくれたなと感じています。
これでリーグ戦は3位という結果で終わってしまいましたが、彼らの成長で言えば、日本代表選手を3名、U-23の選手も浦安から輩出することができました。シーズンを通した評価としてはタイトルが取れなかったのでいいシーズンだったとは確実に言えませんが、我々にとっては大きなステップだったなと感じています」
 
 

■FP14 石田健太郎
「今日の試合はどんな形であっても勝たなければ次がない試合でした。ここ数試合いい状態で試合には入れていませんでしたが、チームの雰囲気も試合への入りもここ数試合で一番いい状態ではいれたと感じています。序盤は多少攻められましたが、全員で声を掛け合ってやっていけたのでそこは良かったと思っています。
ここ最近の試合は、他のチームからのスカウティングもあり、ピヴォを使った攻撃をうまく抑えられているなとやりながら感じていました。それでもサイドで1対1ができる選手が浦安には多くいるので攻撃でもう少し厚みを出していく必要があったなと感じています。ただ、守備の部分は全員がしっかりとハードワークできていたと思います。
毎試合そうですが、1本のチャンスを決めるかどうかで勝敗は決まってしまいます。その1本を確実に決めきるために練習を積んできましたが、このような結果になってしまったことが非常に悔しいです」