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Fリーグ2022-2023 Div.1 第11節 シュライカー大阪戦後、小宮山友祐監督コメント

2022.11.06

■小宮山友祐監督
「非常に難しい試合展開でしたが勝つことができたこと、そして何より1巡目のラストゲームを勝利で終われたことはチームとして非常に大きかったなと思っています。自分たちが目指している場所にまた1歩進むことができました。ただ、もちろん課題はありますし、今日の試合でも押し込まれる時間帯は多々ありました。そこは次の練習から修正をかけていきます。
 
イゴール、東出の得点シーンは、この大阪戦までの準備期間で選手たちに落とし込んだものがそのままピッチで表現できたゴールでした。これに関しては選手たちの適応力の高さに感謝しています。本当によくやってくれました。ただ、決めきらなければいけないチャンスもありました。そういった場面で決め切ることができていればもっと余裕のある試合展開に持って行けたと思うので、その部分は今後の課題だと感じていますし、もっと突き詰めていきたいです。

この前半戦は正直、出来過ぎだと思いますし、危機感も常に持っています。1点差で勝ちを拾えた試合がほとんどですので、磐石だったとは思っていません。ですがどんな形であれ勝って修正してこれたことは大きかったと思っています。
内容が悪くても勝つ。そんな勝者のメンタリティが少しずつ付いてきたようにも感じた前半戦でした。ただ我々は圧倒的に強いチームではないので、少しでも気が抜ければこれまでと変わらないチームに戻ってしまいます。そうならないように練習から常に100%でこれからも続けて行くのみです。
9勝1分1敗はまぎれもなく選手たちの努力の結果ですが、これを後半戦も続けてプレーオフに出て頂点を獲る。強い浦安を取り戻すために、全員で突き進みます」
 

※写真は過去のもの