■小宮山友祐監督
「勝たなければいけない試合を落としてしまいました。流れは悪くありませんでしたし押し込んでいる時間帯も北九州より長かったと感じますが、チャンスを決めきることができなかったのが敗因だったと思っています。
特に最初の1点目は非常にもったいなかったです。普段からファールのあるなしに関わらず最後までプレーを続けろと言っていましたが、一瞬止まってしまったことで後手に回ってしまいました。そう言ったところが勝敗を分けることも理解していましたし、あの1点がなければもっと違った展開になっていたと思います。
　
今日の試合には敗れましたが、2022-2023シーズンここまで積み上げて戦ってきた結果、プレーオフ出場権を獲得することができました。ここ数年プレーオフ争いをできていなかったチームがその権利を得たことはチームにとって非常に大きなことです。2位でリーグ戦を終えるためには最終節、ホームでのシュライカー大阪戦になんとしても勝利する必要があります。また日程的にも立川よりも先に浦安が試合をするので、何が何でも勝点を積み上げてプレッシャーを与えられるよう明日からできることをやっていきます」