■小宮山友祐監督
「名古屋も負けられないという状況で、すごく勝ちたいという王者の強さを全面に出してくる相手に対して真っ向からぶつかって倒してやろうという気持ちで入った試合でしたが、非常に悔しい結果になりました。選手たちはよくやってくれましたが勝つにはあと2点我々の力が足りなかったなと感じています。ただ40分間を通して2日前の立川戦に比べたら攻守ともにハードワークしてましたし、戦う姿勢をピッチで見せてくれたのでその部分に関しては満足しています。ただやはり一生懸命やればいいだけではないので、我々は勝てなかったというところにフォーカスして残りの3試合に向けて準備して行きたいと思います。

最後になりますが、今季も長いシーズンを本当に良くやってくれたなと思います。また代表選手たちがピッチで高いパフォーマンスを発揮してくれたことが日本のフットサルの向上につながっていると思います。これからも高いレベルでプレーし続けてもらうことと、そこに食い込んでいこうという若い選手たちのハングリーさや試合での活躍が大事だと思います。うちの若手選手たちも非常に良いパフォーマンスを出しましたけど、もっとコンスタントにいいパフォーマンスを出せる様にこれからも厳しい練習を積み重ねて選手たちの成長を促して行きたいと思います」