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8/7 Fリーグ第8節・アグレミーナ浜松戦(小田原アリーナ) 両チーム監督コメント(バルドラール浦安)

2016.08.07

■米川正夫監督

「今日のゲームはウチのプレッシングが40分間、しっかりと続けられるのかという点が一つのポイントでした。

その分、裏が空くというリスクも当然ある中で、相手の先制点はその形になってしまったことは少し残念です。それで、少しゲーム全体がバタつくような流れになりました。ですがあのシーン以外は守備に関しては、ほぼ及第点だと思います。

攻撃に関しては正直、前半はうまくいかなったですね。後半は4-0の形に変えて、相手も疲れてきたことでペースを握れました。今日の試合に関しては3点目が取れなかったことがすべて。チャンスがあっただけに3点目が取れていれば、そのままゲームを終えられたと思います。

相手のパワープレーに関してはアンラッキーもあった中で、仕方ないです。それよりも自分たちが3点目を取れなかった点を次の試合へ向けて、しっかりと改善していきたいです。全然、悲観する内容ではないです。それだけは言えます」

 

−連勝がなく、なかなか波に乗れない感じもしますが?

「相手のあるスポーツで、今日の浜松さんもそうですが、勝ちたい気持ちをぶつけ合う中で勝負を決めるのはほんの些細なことだったりすると思います。ウチは突出した選手もいない状況で、目の前の結果だけでなく、常にその勝負を決める些細なことにこだわり続けてやり続けないといけない。長いシーズンで流れが来るときを待つのではなく、来るように自分たちが最大限日々のトレーニングから努力するだけです」

 

−次節のすみだ戦へ向けての展望をお願いします。

「昨日(6日)の町田−すみだ戦も現地で観ましたが、質の高い選手も多く、バランスも取れている。首位にいるのに相応しいチームだと思います。だからと言って、変にリスペクトするのではなく、自分たちの良さをぶつけていけばチャンスはあると考えています。まずはしっかりコンディションを整えて、良い準備をしたいと思います」

 

 

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