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9/4 Fリーグ第13節・バサジィ大分戦(小田原アリーナ) 両チーム監督、キャプテンコメント(バルドラール浦安)

2016.09.04

■米川 正夫監督
——まずは試合を振り返って一言、お願いいたします。
「相手には個人能力の高い選手が何人かいて、その選手に対しての対策をやってきましたが、一番重要なことは自分たちのフットサルの形をしっかりとピッチで出すことでした。しかし、深津がチームを離れて、中島があまり試合に出られない状況でしたので、40分間でなかなか攻撃面での良い形を出せなかったですし、プレー精度が上がらなかったことが敗因かなと思っています。

また普段であれば、なかなか起こらないような失点がいくつかありました。それが続くと、なかなか勝つことは難しいのかなと思っています。中断期間がありますので、そういった細かい部分を修正して、良い準備をして中断明けの10月を迎えたいと思っています」

 

——セットプレーの守備では特にケニー選手とチュス選手が出ているセットでは、間を通されるなど、守備の部分でハマっていない印象ですが、今後、ケニーとチュスをどのように使っていくイメージでしょうか?
「単純に二人は合流間もないために、セットプレーもすべてを覚えているわけではないですし、おっしゃったとおり、セットプレーの守備ではチームとしてはこうやろうと伝えていても、これまでのやり方が染み付いている部分もありますので、なかなか思うようにいかない部分はあります。

そういった中でリスクを減らすためには、試合の中で一人ずつを起用するケースもありますが、中断期間までは二人を同時に起用して解決していくほうが早いかなということをベースに考えていました。これからは準備期間もあるので、どう使っていくのが良いのか。練習の中で確認しながら考えていきたいと思います」

 

■GK 1 藤原 潤
——まずは試合を振り返って一言、お願いいたします。
「前半は僕たちがやりたいことがうまくいって、勝っていましたが、後半が始まってすぐの僕のミスから生まれた2失点目で試合展開をおかしくしてしまいました。そのあと、勝ち越すことはできましたが、あのくだらない失点が非常に悔やまれます。

そのあとは点を取って取られての繰り返しの展開で一時は勝っていましたが、肝心な場面でセットプレーから失点を喫して、退場者を出したあとに数的不利の状況の中で守り切れずに失点をしてしまいました。退場者が出ることは起こり得る状況でしたから、その中でしっかりと守れていればまた違った展開になっていたと思います。

まだまだやらなければならないことがたくさんあると思いますし、せっかくのセントラル開催でお互いにレベルの低い試合をしてしまったのかなと思います。点を取って取られての展開は、見ている方にとっては面白いのかもしれませんが、幼稚な失点もありましたし、フットサルの質としてはかなり低かったのかなと思います。

今日の試合は僕たちが負けましたが、勝った大分さんのほうも、もしかしたらそう思っているかもしれません。試合の内容のレベルをもっと上げていかないと、日本のフットサル界の成長にもつながらないと思います。浦安としては、もっともっと質の高い試合をしないといけません。後半はあまりにも幼稚な試合展開であったことが悔やまれます。

けが人もいますし、中断期間の中で、リーグ再開明けに良いフットサルができるように、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います」

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